みなさんは『アドプトロードプログラム』というものをご存知ですか?
これは、企業や自治体、住民がみんなで協力して公共の場所をきれいにしようという取り組みで、この4月から、『スローライフ千里』でも町の美化に取り組んでいます。
4月28日、5月14日、5月28日、6月11日に、入居者の方、デイサービス利用の方、それと職員で参加しました。
場所は施設から歩いて10分程の所にある花壇です (日本庭園前の交差点付近) 。
そこで雑草引きや、花植え、水遣り、そしてゴミ拾いなどをしました。
良い気候からだんだんと蒸し暑くなっていく中、季節の移ろいを感じながら気持ちのいい汗をかきました。
徐々に綺麗になっていく花壇をみて、参加した方もスッキリとした表情を浮かべていました。
これからも、定期的に、継続してこの活動を続けてく予定です。
家族様や来所者様、施設に来られた際には、ぜひ花壇もご覧いただければと思います。
○アドプトロードプログラム(Adopt road program)
自治体、市民、企業などが協力して行う「まちの美化活動」のこと。
アドプト(Adopt・アダプトとも)とは、「養子縁組をする」という意味で、市民や企業が公共の場所を「アドプト」して、わが子に対するような愛情を持って面倒を見る=「清掃・美化」するということから名づけられた。
自治体と市民がお互いの役割分担を決め、それに基づいて継続的に活動していくもの。