■サービス利用にあたって 「ケアプラン」
介護(介護予防)サービスは居宅でも施設でも全て「ケアプラン」に基づいて行われます。
その為、介護保険のサービスを利用する際はケアプランを作成する必要があります。
居宅のケアプラン作成はケアプランセンターのケアマネジャーに依頼する場合が常ですが、サービスを受ける本人がプランを立てる事もできます。
自分でケアプランを作成する場合は、まず市町村の窓口で自分で作成する旨を伝え、作成に必要な書類を入手してプランを作成します。
作成後はそのプランに基づき(サービス事業所との調整も自身にて行う必要があります)実際にサービスを受けます。
その後サービスの利用実績を、月毎に市町村の窓口に提出します。
この流れを毎月繰り返していきます。
施設でのケアプランは、その施設のケアマネジャーがプランを作成する形になります。
認定を受け、作成されたケアプランに基づきサービスを利用する、これが介護保険サービスを利用する一連の流れとなります。