敷地内にある、いくつかの小さな梅の木に、赤と白のかわいい花が咲いた2月。
このまま、早くあったかくなったらいいなと、みんなで話していました。
その後すぐの建国記念日。
あさ目が覚めると、大阪では珍しく家々の屋根や駐車場の車の上が真っ白。
深夜から降り出した雪が積もって、町を白銀に染めていたのです。
コーフンした職員が、朝一番から雪だるまを作って、利用者様のところに届けました。
特に真冬の寒い季節には、なかなか外に出る機会のない入所者様は大喜び。
思い思いになでたり、崩さないようにそっと触れては雪の冷たさを体感していました。
一方で豪雪地帯では様々な被害が出た今年の雪ですが、被害にあわれた方々にはお見舞い申し上げつつ、めずらしく積もった八尾の雪を眺めていました。